7月3日:ノリタケの森で世界中の紛争地帯で活躍する戦争カメラマン「宮嶋茂樹・写真展」が開催されており、イラクから一時帰国中の宮嶋氏の来館を、かねてより氏の大ファンである娘がめざとく嗅ぎつけ、せがまれて訪れる。ギャラリーでは写真集を抱えた娘にも快くサインをしてくださいました。宮嶋氏は先ごろイラクで殺害された橋田氏を師と仰ぎ、その前日まで同じ空気を吸っていたため、落胆振りはいかばかりかと密かに心配しておりましたが、とても元気そうでした。
まずは眼の保養とて、オールドノリタケを見るべくミュージアムへ。写真は歴史観です。
「ノリタケの森」は日本陶器の創業地を次の100年に向けて、豊かな生活文化の創造を目的に市民に開放。もちろんノリタケ製品の展示販売もあり、コンセプトホール、ミュージアム、ギャラリーを備え、あとは創業者の森村・大倉記念館の完成を待つばかりです。
売店のコーヒーショップには「すずめ」が住み込んでいるらしく、店内を縦横無尽に飛び交う無頼ぶり。ノリタケ内の店なのに飲み物の器がプラスチック製なのはいただけませんでした。庭園では運良く「あげは蝶」にも出会えました。アゲハは蜜吸いに夢中でカメラを向けてもさほど気にする様子も無く悠然たる態度でした。