清洲城

**清洲町　清洲城平成13年10月20日**
清洲城は室町幕府の官僚であった斯波義重により建てられた。その後の城主は、織田大和守織田信秀信秀が古渡城に移ると織田信友が入城、更に弘治五年（１５５５）織田信長が信友を攻め清洲を奪い那古野城から移った。徳川家康が天下を取ると四男の松平忠吉、そして九男の徳川義直が入城、名古屋城が出来た後は廃城となった。現在のお城は平成元年4月再建。

		信長塀織田信長が桶狭間へ出陣の途中熱田神宮に戦勝を祈願し、かなえられたのでそのお礼に奉納された塀とされる。野面積み（のづらづみ）戦国時代の積み方、加工しない自然石をうまく組み合わせて積んだ。荒々しい感じがするが非常に堅固。